2021.05.28
「この会社で働き続けたい」を目指して!エバラ物流の企業風土改善

エバラ物流では、中期経営計画に「こころ・はずむ感動物流実現への道標(みちしるべ)」を掲げ、重点目標の1つでもある“企業風土改善の仕組構築”に取り組んでいます。

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エバラ物流では、中期経営計画に「こころ・はずむ感動物流実現への道標(みちしるべ)」を掲げ、重点目標の1つでもある“企業風土改善の仕組構築”に取り組んでいます。その施策には「事務所標準化プロジェクト」や「ユニフォームの刷新」等があり、従業員が気持ちよく働ける環境を整備しています。社内の連帯感を高め、生産性向上につなげようとする当社の取り組みをご紹介します。

事務所標準化プロジェクト
2020年6月、「事務所標準化プロジェクト」が始動しました。これは、全国に10か所ある各物流センターの事務所をリニューアルするもので、職場を働きやすい環境に整備し、従業員のモチベーションアップや業務の効率化につなげることを目的としています。
2020年11月には、人員増加により手狭になったことから川崎物流センターの事務所を移転し、それに伴い、エントランスから執務スペースに至るまで、全てを刷新しました。その後、川崎物流センターをモデルケースとして、北関東物流センターや津山物流センターでもデスクやキャビネットなどをリニューアルしました。

  • 川崎物流センター

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  • 北関東物流センター

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  • 津山物流センター

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新しくなった川崎物流センターのオフィスをご紹介します!
川崎物流センターの末吉(すえよし)がご案内。

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ドライバーの「受付窓口」です。
従業員とドライバーを含めたお客さまとの動線を分けることで、セキュリティが強化されました。
もちろん感染防止対策もバッチリです。

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こちらが「執務エリア」です。
カフェのような空間で仕事のモチベーションもあがります!

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こちらは、倉庫で働く従業員の「ミーティングスペース」です。以前はこのようなスペースがなかったのですが、さまざまな目的で利用できてとても便利です。

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仕事に没頭するための空間として「集中ブース」も設置しています。

ユニフォームの刷新

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2020年5月に迎えた創立30年を機に、物流センターで働く従業員のユニフォームもリニューアル。エバラ物流のコーポレートカラーであるブルーを基調に、「動きやすさ」と「着心地」を重視した伸縮性の高いスポーツウェアで定評のあるミズノ社製ユニフォームを採用しました。
薄手で風通しのよい素材を使用した春夏用と、保温性能に優れた素材を使用した秋冬用の2パターンを用意することで、より作業しやすくなりました。現場からは「以前の作業着より軽くなって、動きやすくなった」「ブルーの色が鮮やかで、新鮮な気持ちになった」などの声があがっています。
さらに今年の7月からは、夏場の倉庫内で働く従業員の熱中症対策として、6分丈ズボンの導入を予定しています。

シーリングファンの設置

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北関東物流センターと宇都宮物流センターに合計10基のシーリングファンを設置しました。広い倉庫内は、夏は熱気がこもりやすい環境を改善するために、直径約6mの大型シーリングファンを倉庫の天井に設置しました。倉庫内に空気の流れを生むことで、湿気やカビなどの抑制にもつながり、職場環境が改善されます。

以上、エバラ物流の企業風土改善のための取り組みを紹介しました。こうした取り組みを通して、社内の連帯感醸成や生産性向上につなげ、時代の変化に対応してまいります。

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